正しい洗顔!アナタは間違っていませんか?
美しい肌を保つためには、洗顔は生命線ですよね。
しかし、いくら美顔のためとは言え、間違った洗顔方法はかえってお肌を痛める事になります。
正しい洗顔ってできていますか?
洗顔時の注意点をまとめました。
洗顔のしすぎ
汗っかきの人や、脂症の肌の人は、1日になんども洗顔しがちです。
しかし、肌の為を思うと、朝晩2回の洗顔がベストです。
洗い過ぎはかえって必要な脂まで落としてしまい、反作用で皮脂が過剰に出てしまいます。
洗顔の最後に冷水
「え?」と思った方も多いはず。
洗顔の最後は、毛穴を引き締めるために冷水をかける方もいるはず。
でも、この冷水の引き締め効果、実はほとんど効果がないばかりか、急な温度変化により赤ら顔の原因になったりします。
強くこすって洗う
これはもちろんNGです。
シワの原因になるし、くすみ・タルミの原因にもなります。
吹くときも、硬いタオルでこするのは避けましょう。
石鹸がすすぎきれていない
これももちろんNGです。
石鹸が残っていれば吹き出物や肌トラブルの原因となります。
長時間の洗顔
顔はとてもデリケートです。
長時間石鹸がついたままだと負担となり、これも肌トラブルになります。
すすぎまでさっと、1〜2分で終わらすようにしましょう。
お湯が高温すぎる
ちょっと考えると、熱いお湯のほうが毛穴がよく開いて汚れ落ちしそうですが、要注意です!
熱いお湯は、必要な皮脂まで取ってしまうので、乾燥肌やシワの原因となります。
洗顔はあくまでぬるま湯。人肌くらいのお湯でしましょう。
泡立ちしていない、または少ない
泡立ちが少ないと、泡の量が不十分です。
キメの粗い泡は洗浄力が強すぎて、お肌には大敵。
そして、余分な摩擦を起こして、結果お肌を痛める原因となります。
洗顔はたっぷりときめ細かく泡立てた泡で優しく行いましょう。
以上の様な事を日常的に気をつけただけで、いつまでも美肌が保てますよ。
洗顔の後はもちろん、適切なスキンケアをして下さい。