目の下のクマは老け顔の原因！
顔のシワやシミ、ほうれい線など、老け顔に見られる要因はたくさんありますが、「目の下のクマ」も大きな要素です。
こんな不快な目の下のクマ、原因を探って早く取りたいですよね。
目の下クマはなぜできるか、どうやって取る、または予防するのかについてまとめました。
目の下のクマの原因って？
寝不足などの不摂生
睡眠不足は疲労やストレスを招き、血行不良になった結果クマになります。
メイクで隠すことは出来ますが、できれば作りたくないですよね。
刺激や摩擦によってできる
例えば花粉症などで目が痒くてよくこする人とか、クレンジングの時にゴシゴシ強く洗ってしまう人に出来やすいので要注意です。
こするとか、掻くなどの刺激によってまぶたに炎症を起こしてしまい、メラニン色素が沈着する事によってクマができてしまうんです。
加齢によるもの
年齡とともにできるクマってやっかいですよね。
下まぶたがたるんでしまったり、眼球の後にあるはずの脂肪組織が前に出てしまい、影を作ります。
これは文字通り影なのですが、クマに見えるのです。
クマを取るための6つの習慣
蒸しタオル
特に起床時に効果的です。
朝の洗顔後、レンジで暖めるなどした蒸しタオルを目の周りに乗せて温め、血行促進します。
少しタオルの上から押すのもいいですね。
仕上げは冷水で洗顔し、引き締めることによって一層の効果があります。
規則正しい生活と充分な睡眠
これは睡眠不足でよくクマができる人には当然ですが、睡眠を充分取ることです。
仕事などで忙しい人は大変ですが、生活リズムを調整し、お肌の再生時間と言われる22時〜2時の間は就寝に入っているのがベストです。
遅くても午前様にならないようにしたいですね。
食生活の改善
クマは血行の悪さから出来ますので、血行改善の栄養素を含む食品を摂りましょう。
ビタミンCやE、B群（根菜類や緑黄色野菜）、DHAやEPAをたくさん含む青魚（いわし、まぐろ、カツオなど）をたくさんとってサラサラの血液で血行促進しましょう。
保湿ケアする
目の周りは乾燥してカサつきやすい部位です。
感想はシワやクマを目立たせますので、特に保湿ケアが重要です。
洗顔やお風呂の後はすぐに保湿クリームなどでケアしましょう。
保湿は化粧水をなじませた後にクリームや保湿液を付けます。
パックも効果的ですね。
マッサージをする
効果が高いのが、クマの部分をマッサージすることです。
指で軽く押さえる感じで、目尻、目頭、こめかみ、耳の後の順番で行います。
ただし、目の周りの皮膚はデリケートなので、強いマッサージは厳禁です！
かえってクマやシワが増えたりしますので、軽く短時間ですませましょう。
目の周りの筋肉の強化
顔の表情筋を鍛えることによって血行促進・クマの防止をします。
表情筋は非常にたくさんありますが、眼筋と呼ばれる筋肉を中心に目の周りの表情筋を鍛えます。
空き時間に、目を強く閉じる・大きく開く・グルグル回す、などの運動をすることで、これらの表情筋が鍛えられてクマが解消されます。
シワやほうれい線とともに取りたい目の下のクマ。
まず生活習慣、早寝早起きからでも見なおしてみてはどうでしょうか＾＾
